NHK教育テレビ「みいつけた」で人気のサボさんこと佐藤貴文さん。
佐藤貴文さんは俳優 綾乃彩さんと結婚していたことをXで発表されました!
佐藤貴文さんさんは下積み時代、芸人として活動していました過去も。
そんな佐藤さんがなぜ大人気・教育テレビ「みいつけた」の”サボさん”に抜擢されたのでしょうか?
また人生が変わった劇団サモ・アリとは?
詳しくお伝えしていきます。
佐藤貴文「サボさん」芸人だった過去!
コンビ結成から解散、解散理由
佐藤貴文さんは22歳から24歳まで「あいあい傘」というコンビ名でホリプロに所属していました。
活動期間は2年。最初はウケていたそうですが徐々に行き詰まり・・・
解散理由
大喜利でお題のカンニングをしてしまった!それを相方責められ大喧嘩
パチンコに入り浸る日々・・
コンビ解散後、喪失感で1年くらいパチンコ漬けの日々だったそうです。
今のサボさんからは想像もできないですね
佐藤貴文「サボさん」人生が変わった劇団サモ・アリって何?
サボさんあいさつ無視されててしぬWWWWWWWWW pic.twitter.com/7jnb9R0gs9
— ♪ (@Ih7_rx) April 8, 2024
サボさん、人生が変わったポイント①
最初は劇団四季や無名塾、ワハハ本舗などに入ろうと思っていたそう。
しかしワークショップの受講料が高く、断念。
そんな中バイト先の友人の勧めで下北沢の小劇団「サモ・アリナンズ(以下サモ・アリ)」の舞台を観劇しました。
「知らないおじさんたちの面白さに衝撃を受けて、観ている間はずっと腹抱えて笑ってましたね。芸人時代は先輩を見ても何とも思わなかったのに(笑)。」
と語る佐藤貴文さん。
本当に舞台に衝撃を受けたようです。
佐藤貴文「サボさん」人生が変わった劇団サモ・アリ
手足の震え、視界がグレーに見える
25~30歳手前は俳優として芽が出ず、地獄の日々だったそう。
・台本は面白いのに自分が演じると面白くない
・「こうゆうバイトをしろ」「脚本を書け」などの要求を受ける
一人っ子で親に大切に育てられた佐藤貴文さんは心が折れてしまいました。
精神的にも参ってしまい、手足の震えや視界がグレーに見えるなど身体的にもつらかったそうです。
「劇団を辞めよう・・」
つらかった4年間の気持ちを演出の倉森さんに相談したところ、思いもよらぬ言葉が・・・
座長の小松さんが「佐藤に今辞められては困る」「佐藤がようやく芽が出できた」と語っていたことを知ったそうです。
辛い要求も佐藤貴文さんに対する愛のムチだったんですね
自分はサモ・アリに必要な人間なんだ!
と実感し、一気に芝居が楽しくなったそうです。
佐藤貴文「サボさん」人生が変わったポイント②
オーディションでサボさん決定
佐藤貴文さんが出演されていた「表現・さわやか」という舞台をNHKの方が見ていて、みいつけたのオーディションに呼ばれ、見事オーディションを勝ち抜きサボさん役をゲット!
佐藤貴文さんはサボさんをスーツアクターとしても演じています。
佐藤貴文「サボさん」が愛される理由・学べるポイント
愛される理由
出演している子役さんとも息ぴったりで、大人(サボさん)と子供の掛け合いや、リアクションなど、大人が見ていてもおもしろいです。
そんな等身大の佐藤さんが演じるサボさんだから長く愛されているんですね。
また、サボさん(大人役)も怒ったり、ズルをしたり、口ばっかりで行動しなっかたり、子供(スイちゃん、コッシー)のことを本気で心配したり・・
そんな姿が親目線で観ても笑えたり感動したりするんですよね。
学べるポイント
親だからって頑張りすぎない。いい加減でもいい。子供と同じ目線になって考える。
子育てはホント苦労します。サボさんのように肩の力を抜いて子育てしていきたいですね。
まとめ
NHKの子供番組、みいつけたでおなじみのサボさんこと佐藤貴文さん。
過去に芸人としてデビューされた過去があることが分かりました。
しかしその後解散し、劇団サモ・アリナンズに入団。
くじけそうになりながらも演じることの楽しさを見出しました。
そしてオーディションを受け、今のサボさんの役をゲットされたそうです。
今後もスーツアクターとサボさんの声を担当されるのでしょうか?
要チェックです!