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【不安】老後資金はいくら必要?年金だけで暮らせる?不足分を補う方法

「老後資金は、いくら用意したらいいの?」


「年金払っているけれど、老後は年金だけで生活できる?」

年齢を重ねるにつれ、強く意識するテーマではないでしょうか。

テレビやインターネットにあるデータを見ても“年金だけでは不十分”と、感じさせられますよね。

本記事では、老後に必要とされる資金額や年金だけで暮らせるかどうかをまとめてみました。

目次

【不安】老後に必要な生活費の目安

それでは今とは生活も変わる老後は、どのくらいお金がかかるのでしょうか。

夫婦2人の老後の最低日常生活費は月額23.2万円、ゆとりある老後生活費は月額37.9万円

(引用元:公益財団法人生命保険文化センター)

収入が年金だけになっても、最低日常生活費が23.2万円もかかるんだね。

年金生活になる前に、貯めておかないと。

やはり老後の必要資金を見て、心配になっている方も多いようです。

早速、老後に必要な資金・生活費を調べたので、見ていきましょう。

①食費

夫婦二人では、一か月平均 6〜7万円

外食や趣味(旅行・飲酒など)を楽しむ場合は 8〜10万円ほどかかるようです。

食費は、今とあまり変わらない家庭が多いかもしれませんね。

② 光熱・水道費

一か月分の光熱費平均は、 2〜3万円。

オール電化・ガス利用状況でも変わるよね。

寒冷地では暖房費もかかり夏場より、+1万円以上は出費が増えそう。

③ 住居費

住居費は、持ち家か賃貸との違いで、大きな差が出るポイントとなっています。

持ち家(ローン完済済み):固定資産税や修繕費で 1〜2万円程度

賃貸で住まわれる場合には、都市部では 7〜12万円程度

持ち家の修繕費は、ものによって金額の変動がありそうだね。

④ 通信費

通信費は一か月の平均が、2~3万円。

内訳としては、

・スマホの利用料金

・インターネット利用料

Wi-Fiなど契約しなければ、もっと費用はかからないね。

老後、どのくらい自分がスマホやインターネットを利用しているんだろう。

⑤ 娯楽・交際費

娯楽費や交際費は、ひと月の平均は、2〜4万円。

旅行や趣味を楽しむ場合は、 5〜8万円 くらいかかるかと思われます。

老後だからこそ、趣味も楽しみたいですよね。

⑥その他(病院や介護費用)

健康が一番ではあるものの、病気やケガで介護が必要になる場合も。

そうなると、またかかってくる費用も増えてしまいますよね。

老後の毎月かかる金額は分かったけれど、年金だけで足りるの?

このように、普段から心配や不安になっている方もいるようです。

病気は人を選ばないから怖いよね

保険の見直しとかも定期的にしないと

【ガンになった芸能人】有名人から学ぶ医療保険の見直し&ガンの治療費は

年金だけで足りるのか、シュミレーションをまとめたので、確認していきましょう。

【心配】年金だけで足りるかどうかのシミュレーション

年金だけで生活できるのが一番だけれど、本当に生活できるの?

働くのが難しい年齢で、年金だけで足りなくなってからでは遅い!

では実際に、支給される年金だけで足りるのかを、まとめました。

支給される、年金の金額はどのくらい?

支出金額は、大体わかったんだけど年金はどのくらいもらえるの?

厚生労働省のデータをもとに、作成された内容を確認しすると、

・国民年金(一人) 69,308円

・国民年金+厚生年金 23,2784円

・厚生年金(男性一人) 17,3457円

(2025年1月調べデータ)

最低生活費が月額23.2万円だから、国民年金と厚生年金をもらわないと足りない。

急な出費も考えて、やっぱり年金だけで暮らすのは厳しそう。

それでは、老後の医療・介護費についてもどのくらいかかるのか見ていきましょう。

【健康】医療・介護にかかるお金の現実

「年金で生活費はなんとかなるかも」

「少し貯金にしておけばどうにかなりそう」

そう思っていても、老後の家計を大きく揺るがすのが 医療費と介護費 です。

最近では中年層から、持病を持つ人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

特に高血圧・糖尿病・心臓病・腎臓病など 持病を抱える人 は、医療・介護費が生活費に重くのしかかる可能性が高いのです。

医療費や介護費ってどのくらいかかるの?

知っておいて、老後に備えておきたい!

医療費と介護費に分けて、まとめてみました。

医療費の現実

・風邪もなかなか治らない

・持病で、これからも通院が必要

厚生労働省によると、65歳以降にかかる費用が

・男性 1,450万円

・女性1,703万円

といったデータも。

健康保険を使い、医療費の1割∼3割はご自身で負担しないといけなくなります。

いつ、病院に行くことになるかわからないから心配。

病気になってからでは遅いので、日頃から人間ドッグや保険の見直しをしていきたいですね。

【ガンになった芸能人】有名人から学ぶ医療保険の見直し&ガンの治療費は

次は、介護費用を見ていきましょう。

介護費用の現実

介護を必要とせず、暮らしていけるのが一番。

そうは思っていても介護が必要になることも、考えておくことが必要です。

・要介護認定を受けると、介護サービスを使えますが、自己負担は 1〜3割

・在宅介護の場合:月5〜8万円 の負担

・有料老人ホーム(民間):月20〜30万円+入居一時金 数百万円〜数千万円

・特別養護老人ホーム(公的):月7〜15万円

介護とはいっても、様々な方法があるね。

金額も、差が開いているね。

調べている間に、ますます不安になってきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな老後に備え、資金を準備するにはどうしたらいいのでしょうか。

【投資】老後資金を準備するための方法(iDeCo・NISA・保険)

最後に、老後資金の準備についてまとめてみました。

今かでもできることの、参考にしてみてはいかがでしょうか。

iDeCo

個人で年金を積み立て・運用できるものがiDeCo(イデコ)。

iDeCoのメリットは、

・原則60歳までお金が引き出せない。

・積み立ては65歳まで。

老後にしっかり備えておきたい人にはお勧めかも。

次は、最近よく耳にするNISAについてまとめました。

NISA

NISA(ニーサ)は、少額からの投資を行える「少額投資非課税制度」です。

NISAのメリットは、

・いつでもお金を引き出せる。

・利益に税金がかからない。

少額からなら、始めやすい。

税金がかからないのも、うれしいね。

次は、保険についてまとめました。

保険

保険といっても、たくさんの保険会社、種類があり分からないといった方も多いのでないでしょうか。

生命保険、医療保険、老後資金の積立保険などあります。

・保険の資料請求をしてみる。

・ファイナンシャルプランナーに相談する

相談だけでも、親身に応えてくれる方もたくさん。

ネットではよくわからなかったけど、話を聞くと理解もできた。

今からでも、何か始められることやってみませんか?

すぐに始められない方も、こういったものがあるといったことを認識していただけたかと思います。

まとめ:早めの対策で安心の老後を

いかがでしたでしょうか。

今回は、

・老後に必要な生活費

・年金支給額について

・年金だけで暮らしていけるのか

・老後に備えた資金準備

について紹介しました。

今からでも、できることで少しづつ備えてみませんか。

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